当院のマッスルセラピーは、身体全体の筋肉と筋膜の状態を細かく評価し、機能不全を起こしている部位へ的確にアプローチする施術です。
痛みを一時的に和らげるのではなく、筋肉と筋膜の状態を整え、「痛みを繰り返さない身体」をつくることを目的としています。
今回は、その中でもより具体的な施術内容についてご紹介します。
ボキボキしない整体。筋肉と筋膜を整える施術。
当院の整体は、関節を鳴らして矯正するような手法ではありません。
マッスルセラピーという名称の通り、主な対象は「筋肉」と「筋膜」です。
日常生活の姿勢や動作の癖、疲労の蓄積などによって、筋肉や筋膜は徐々に負担を受けます。
その結果、
・組織の短縮
・血流低下
・代謝の低下
・組織の癒着
といった状態が起こり、神経が刺激されて痛みや可動域制限、筋力低下などの症状へとつながっていきます。
これが、肩こりや慢性的な腰痛の根本原因になっているケースは少なくありません。
「変化させるための刺激」が特徴です。
症状を改善するためには、機能不全を起こしている組織を本来の状態へ戻す必要があります。
当院では、解剖学に基づき原因となる筋肉を正確に特定し、母指や手掌を用いた手技によってアプローチを行います。
- 母指圧迫法
(痛みの元になっているトリガーポイントへ刺激を与える手技) - 揉捏法
(筋線維の形状に沿って細かく丁寧に様々な角度から刺激を与える手技)
これらはいわゆるマッサージですが、一般的なリラクゼーション目的のものとは異なり、医学的知見に基づいたよりメディカルなマッサージです。
重要なのは、「刺激の質」です。
固まった組織に適切な圧を加えることで、凍った氷が溶けていくように組織がほぐれ、滑走性が高まり、柔軟性が回復していきます。
さらに、痛みの元であるトリガーポイントへの刺激が脳へと届くと、神経系にも変化が起こります。
(痛いけど心地良い感覚や、押されたときの症状と一致している感覚)
- 痛みの信号の伝達が抑制される
- 痛みのレベルが下がると、交感神経の緊張も和らぐ
- 血管が拡張して血流が促進
- 不要な老廃物の排出
- 修復に必要な物質が運ばれる
- 元の正常な組織へ
これが、自然治癒力が働く仕組みです。
刺激量の調整が結果を左右する
施術は強ければ良いわけではありません。
過度な刺激は逆に負担となり、反対に弱すぎれば変化は起きません。
そのため当院では、
・その日の身体の状態
・疲労度
・組織の硬さ
・反応の出方
を確認しながら刺激量を細かく調整します。
これには解剖学・生理学の理解だけでなく、臨床経験が必要になります。
初期反応について
初回〜2回目辺りは特に施術による身体の変化の幅が大きいため、施術による軽さはあるものの、
・気だるさ
・軽い筋肉痛のような感覚
が出る場合があります。
これは組織が変化し始めて修復していく途中の経過であり、多くの場合は回数を重ねるごとに落ち着いていきます。
また、
・初めて受ける方
・慣れてはいるが、期間を空けて久しぶりに受ける方 なども、
初期反応が出やすくなります。
改善までの期間について
症状が形成された期間が長いほど、
組織の硬化の度合いや、癒着の範囲も広くなります。
そのため慢性症状の場合は、
一定期間(数か月)の施術が必要になることがあります。
しかし、段階的に組織を変化させていくことで、
確実に身体は変わっていきます。
当院のマッスルセラピーが目指すもの
その場しのぎではなく、
筋肉と筋膜の機能を整えること。
病院で「異常なし」と言われたけれど不調が続く方、
肩こりや腰痛を根本から改善したい方へ。
当院は、筋肉から身体を整えるメディカル整体を行っています。
マッスルセラピーがなぜ、メディカルと言えるのかに関してはこちらをご覧ください。
痛みの正体「ポリモーダル受容器」②|鎮痛と修復のメカニズム


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